ニーサの少額投資非課税制度とは
株や投資について書類を見ながら話し合っている人たち

みなさんはニーサ(NISA)についてご存知ですか?どのようなものかは分からなくても聞いたことはあるでしょう。当サイトではニーサと少額投資非課税制度について詳しくまとめていこうと思います。

外国人投資家も開設できるニーサ口座と東北電力株

2014年、日本では「少額投資非課税制度」が始まりました。ニーサ(NISA)という愛称のほうが聞きなじみがあるかもしれません。本来であれば、株式や投資信託の取引で得た利益に対しては、20.315%の所得税(このうちの0.315%は東日本大震災の復興特別所得税)が課税されるのですが、ニーサ口座を活用すればそれが免除されます。なお、ニーサ口座開設の際には、本人を確認できる書類(運転免許証など)と住民票の提出が必要です。外国人投資家でもニーサ口座を開設できます。外国人投資家の場合、日本に長期間在住していることを証明する書類が必要です。例えば、在留カードや特別永住者証明書などです。ニーサ口座の開設を望む外国人投資家は、そのような証明書を住民票と共に提出しなければなりません。
ではここで、ニーサの非課税枠内で投資できる株式銘柄の1つに注目しましょう。東北地方を基盤に電力事業を営む東北電力です。東北電力の過去1年間の株価は次のように推移してきました。2014年12月上旬、東北電力の株価は1,400円をいくらか上回る程度でした。その後の5か月間は、この水準での値動きが続きます。しかし、2015年5月以降に株価は上昇局面を迎え、8月18日には1,909円という年初来高値を付けるほどに値上がりしました。しかし、上昇は続かず、1週間ほどすると株価は1,500円台にまで値下がりします。それ以後はいくらか値を戻す場面もあったものの、現在の株価は1年前とほぼ同じ水準になっています。2015年12月7日現在の株価は1,442円です。東北電力株の単元株数は100株なので、14万円ほどあれば同社の株式が購入可能です。